TOPページへ　≫　年代別マフラーの選び方

マフラーは年代によって趣向が違う？

男性は年代や周りからの見られ方、本人のイメージなどによってマフラーの趣向が違ってきます。
基本的には、若い方は派手なもの、ブランドを押し出したものを好み、年配の方は、ブランドよりも素材にこだわってあげると良いようです。

１０代～２０代前半の男性

質より知名度！ブランドは自慢アイテム！？

１０代から２０代前半のいわゆる若い男性は、ブランドへのあこがれが強い為、ブランドを全面に押し出したものが好まれます。

ブランドもシック過ぎない誰もが知ってるものなら、周りにも気づいてもらえる自慢アイテムにもなるので、グッチや、バーバリー、ブルガリなど誰もが知ってるようなブランドが好まれるようです。

またマフラーもオシャレとしての割合が強く、個性的なものを好む方も多いようです。

特に１０代などでは、大人っぽいシックな物では、かえって浮いてしまう為、少し遊び心を出した方がちょうど良いでしょう。

しかし、普段のファッションにはいつもそんなに色を使わないような、落ち着いた大人っぽい男性なら無地や白黒グレーなどの落ち着いた色使いのものの方が良いでしょう。

個性が最も分かれるこの世代。アナタの観察力が物を言う！

２０代半ばから、社会人との自覚や周りの目もあってか、徐々に落ち着いた大人のデザイン、ブランドを好むようになります。

１０代に人気のドルガバや、ブルガリなどは若い人が付けるものという印象も強く、落ち着いた大人志向の方は徐々にこのようなブランドから離れていく人も多いようです。

もちろんここは、本当の大人への段会なので、趣向はそれぞれの個性で大きくバラける為、喜んでもらえるマフラープレゼントをする為には、普段から彼の観察が必須条件になります。

あらかじめどういうファッションをしているのかを、よく確認していればきっと彼に似合うマフラーを見つけられるはずです。

ブランドよりも質！本物志向でチョイス！

３０代半ばになると、色んなブランドを試してもう落ち着いてくる・・・というのが世の中のイメージ。

ダンヒルやアルマーニなど、老舗ブランドがしっくり似合ってくるのもこの頃からで、逆に若い方が付けているようなＤ＆Ｇなどのブランドでは通勤時恥ずかしい思いをしてしまう為、絶対に避けましょう。

またこの頃になるとスーツなどにこだわりを持っている方も多い為、そのスーツのブランドに統一してあげるのも喜ばれます。

逆にブランド自体にこだわらない本物志向派の方も多く、ブランド物のウール１００％より、ノーブランドでも触り心地が良く、暖かいカシミアやアンゴラといった本物素材のマフラーの方が気持ちは伝わるハズです。