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そもそもロロピアーナってどんなブランド?

今回マフラーのブランドを調査する際に、質が良いという面で非常に多く名前があがった「ロロピアーナ」。
グッチやバーバリー程の知名度が無い為、初めて聞くという方も多いと思います。
では「ロロピアーナ」とはどのようなブランドなのでしょうか。

イタリア発祥の高級生地メーカー

その歴史は深く1800年代初頭からウールなどを取引しており、1924年に「ピエトロ・アントニオ・ロロ・ピアナ」によって 現在の「ロロピアーナ」というブランドが設立されました。

家族でつなぐロロピアーナクオリティ

ロロピアーナというブランドは「ピエトロ・ロロ・ピアナ」によって創設されました。
「ピエトロ・ロロ・ピアナ」はとにかく品質へのこだわりが強く、それは今でも最高品質を追求するという伝統として受け継がれています。

先代の「ピエトロ・ロロ・ピアナ」は、甥っ子である「フランク・ロロピアナ」へとバトンを託します。
「フランク・ロロピアナ」は先代の品質の追求を継続しながらも、1940年代半ばには織物の輸出を始め、世界の「ロロピアーナ」へと成長させました。
ロロピアーナの品質の高さは確実に世界へと広がり今では130以上という莫大な数のブティックとの取引があります。

2013年にLVMHグループ傘下へ

そんな家族経営を続けてきたロロピアーナでしたが、2013年にLVMH(ルイ・ヴィトン・モン・ヘネシー)の傘下となり、
6代続いた家族経営にピリオドを打つ事となります。現在は「ファビオ・ディアンジェラントーニオ」という方がCEOとなっております(2018年10月現在)

LVMHと言えばルイヴィトンを筆頭に、フェンディやディオール、ロエベやセリーヌといった、名だたるブランドを傘下に収めています。

欧米では名だたるブランドがLVMHのように巨大なグループ数個に分かれています。
この原因はかつて良い品質などで地位を得ていた中小ブランドも、時代に流され苦戦し消えてしまわない為というのと、
すでにグループになってしまった所と単体で競合するのは不利である為です。

そんな中で「ロロピアーナ」も時代の流れに逆らえなかったのかLVMH入りとなりました。
そんなLVMHに目を付けられたというのが光栄な事なのか、身売りとも報じられたこの買収が良かったのか悪かったのかは分かりませんが、6代続いた家族経営を終わらてしまったのは少し寂しい気もしますね。

それでも品質は最高峰

グループ側からしたら、グループに入れるには、グループに入れる程の知名度、もしくは高品質な質やクオリティがある事がメリットとしての条件になりますが、「ロロピアーナ」は名前もさることながら、やはり後者の品質、クオリティでしょうか。
そんな世界最大のグループにも目を付けられる程なので、「ロロピアーナ」の品質がいかに凄い事なのかがお分かり頂けると思います!

ロロピアーナの最高素材へのこだわり

ここまで品質に好評がある「ロロピアーナ」ですが、なぜこのように高い品質を維持できるのでしょうか。
それは「ロロピアーナ」の並々ならぬ材料のこだわりなどが表しています。

世界で最も細いカシミア-ベビーカシミア

ベビーカシミア

中国北部のモンゴルの山岳地帯にて、生後1年未満の子ヤギを選別し、傷つけないように丁寧に下毛をすいて採取します。

大人のヤギではなく、子ヤギから取る事で世界で一番細いカシミアを作りだす事が出来るのですが、この取れる毛はヤギの一生のうち一度のみで、一頭からは約30gしか取れない大変希少なものなのです。

またこの山岳地に行くには4日以上かかり、毛の採取には1か月以上かかるそうなので、品質へのこだわりの凄さが分かります。

太陽の輝きを放つビキューナの繊維

ビキューナ

ビキューナはインカ帝国時代皇帝一族のみが仕えたとても高貴な繊維です。
しかしその高貴さ故に、その後密猟者たちに乱獲され絶滅危機にまで陥りってしまいます。

ここで、ロロピアーナはペルー政府や地元住民と協力し、アンデスに2000ヘクタールの土地を購入、自然保護地区を設立し保護するのです。
こうして保護する事により現在ではその数を増やす事に成功しています。

毛の採取は2年に一度、地元の住民たちが集まりインカ時代の伝統儀式を尊重し、痛みやストレスを与えない採取方法で採取しています。

世界で最も細い繊維レコードベール

オーストラリア、ニュージランドのベルノ羊の最高品質の下毛を多数買い付け。 その中には世界で最も細い繊維のレコードベールも含まれ伝説のウールとも呼ばれています。

極めて希少なロータスフラワーの繊維を発見

ロータスフラワー画像

ミャンマーにてロータスフラワー(はすの花)から取れる繊維を発見。 質感はリネンとローシルクを折り合わせたような質感でかつては仏教の僧侶の衣に使われていました。 しかし繊維の抽出には膨大な手間と時間を費やします。 非常に時間をかけて繊維を抽出しますが、ウェア1着分で6500本文の茎が必要となります。 また抽出した繊維をつむいで生地に織り上げるまでの全行程を手作業で行います。 現在本物志向の方への限定品として販売。

上記の例のようにロロピアーナは伝統技法に根差した、革新技術を採用し、素材本来の質を大切にしています。

ロロピアーナの評判

ロロピアーナの品質へのこだわりは上記で良く分かったと思います。 では、現在、また日本市場や日本人の方からはロロピアーナはどのような印象をもたれどのような評判なのでしょうか。 ロロピアーナの主にマフラーについての評判、意見をまとめてみました。

ロロピアーナの実際の評判

  • ロロピアーナは高品質な素材を使っており、長く愛用できると思います。
  • 本当に大切なものは名前では無くて、素材なんだって気がついた人が使うのがロロピアーナやドレイクス
  • 少なくてもバーバリーやポールスミスを得意気に使う人よりは出来る人
  • ロロピアーナは間違いなく一流品です
  • ロロピアーナなら比較するならせめてエルメスでしょう
  • ロロピアーナはとても大人っぽいので、お金持ちという印象
  • ジョンストンズやロロピアーナ、ジョンスメドレーあたりなら品質も文句ないでしょう。
  • ロロピアーナは良い物ですがさすがに高額なのでは・・と思います。
  • ロロピアーナものすごく良いですよ。ただ女性はメジャーなブランドを好みますね
  • ロロピアーナは良いものですが、非常に高額なのでは、と思います。
  • 品質を重視するならロロピアーナ。めちゃ高いですが、値段に見合った品質でとても上品です。
  • マフラーだとロロピアーナが素敵です。ただかなり高い。
  • (マフラーの品質について)ロロピアーナ以上のって中々ないからロロピアーナでいいかと。
  • カシミヤ(マフラー)と言えばロロピアーナじゃないですかね?
  • ミラノ近郊だと本当はロロピアーナのカシミアマフラーが最高ですが、めちゃくちゃ高いです…
  • ロロピアーナ(伊)も間違いなく一流のブランドです。
  • カシミアならロロピアーナやアニオナを挙げるタイプなら「価値が分かる」と思います。
  • 良いブランドで言えばやはりロロピアーナかエルメスが挙がります。光沢やヌメ感を含めた質感はやはり別格です
  • カシミア製品で思いつくブランド(メーカー)はロロピアーナなどですが、お近くにショップがあれば、手に取って見るまでもなく違いがわかるでしょう。独特の光沢と滑り感がカシミアの雰囲気です。
  • いい大人なんだからブランドで選ぶのはどうかと長く使ってもらえて、年齢に見合って、かっこいいもの。ドレイクス、Johnstonsジョンストンズ、LoroPianaロロピアーナとかさ。
  • 若い方にはあまり耳なれないブランドかもしれませんが30代~イイものを持ちたいと思ったら選択肢の一つにして良いブランドです。

ロロピアーナへの意見まとめ

ロロピアーナはエルメスや、バーバリー、ポールスミスなどに比べ知名度としては落ちるようですが、 ブランドを知っている人には、非常にセンスを感じられます。

ただし意見でも多数あるように、値段は非常に高く数万円から、素材によっては数十万円のもあり、 手を出すのにはなかなか高価になります。

ただ生地メーカーなので、他のブランド料などが発生しているブランドに比べたら全然良く、 同じ値段するのなら断然ロロピアーナが良いようです。

ロロピアーナに関してはマフラーやスーツに関して品質面で悪い意見は見つけられず、 他ブランドのように、ピンキリというのも無いので、値段さえ納得出来ればそれに見合う品質で安心できます。

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